なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
crystal.6)
「しずしずすごかった~!ちょーっカッコよかった~!!」
「ありがとう、走るのはちょっと得意なの」
「……。」
「あ、松雪くん拍手ありがとうっ」
「マジすごかったね雫ちゃん!」
「みんなほんとうにありが…っ」
ほめられるのはうれしい、すっごくうれしいんだけど…
この空間のすみっこで今にもイライラが爆発しそうなのが1人いて。
「雫ちゃんの巻き返しやべぇーよ」
「ぎ、銀くんっ」
「あっからドーンと抜いてくとは思わねぇーもん」
「でも1位は取れなかったし、結局3位だったしね!」
そーなの、任せてっていったわりに1位にはなれなかったんだけど。
だけどそれでもよかったかなって、わたし的には満足してるし、だから…
「いやいや、すごいって!」
もうこの話はしないでほしい!
めっちゃにらまれてるもん、後ろ向けないよ怖くて!
「希生よりすごかったんじゃね!?」
「そんなことないよ、全然!ちっとも!!」
なんでわたしが気遣わなきゃいけないの~!?
このまま見られたら穴が開いちゃう、わたしに穴が開いちゃ…っ
「じゃ、そんな雫ちゃんにご褒美じゃん?」
銀くんがはいっ!と言わんばかりにドアの方へ手を向けた。
ここはペンデたちの部屋、普段はクリスタル・ペンデしか入れないはずなんだけど…
ご褒美、ってなに?
「ありがとう、走るのはちょっと得意なの」
「……。」
「あ、松雪くん拍手ありがとうっ」
「マジすごかったね雫ちゃん!」
「みんなほんとうにありが…っ」
ほめられるのはうれしい、すっごくうれしいんだけど…
この空間のすみっこで今にもイライラが爆発しそうなのが1人いて。
「雫ちゃんの巻き返しやべぇーよ」
「ぎ、銀くんっ」
「あっからドーンと抜いてくとは思わねぇーもん」
「でも1位は取れなかったし、結局3位だったしね!」
そーなの、任せてっていったわりに1位にはなれなかったんだけど。
だけどそれでもよかったかなって、わたし的には満足してるし、だから…
「いやいや、すごいって!」
もうこの話はしないでほしい!
めっちゃにらまれてるもん、後ろ向けないよ怖くて!
「希生よりすごかったんじゃね!?」
「そんなことないよ、全然!ちっとも!!」
なんでわたしが気遣わなきゃいけないの~!?
このまま見られたら穴が開いちゃう、わたしに穴が開いちゃ…っ
「じゃ、そんな雫ちゃんにご褒美じゃん?」
銀くんがはいっ!と言わんばかりにドアの方へ手を向けた。
ここはペンデたちの部屋、普段はクリスタル・ペンデしか入れないはずなんだけど…
ご褒美、ってなに?