なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
えぇぇ~~~~っ!!?

って本当は声を出して叫びたかったけど我慢した、でもそれぐらいびっくりした。

誰なのかなって思ってたけど、同じ学校の同じクラスの人だとは思ってなかった…!

「杏莉ちゃんの許嫁って黒萩くんだったんだ…」

「幼なじみなのよね」

「そうなんだ、じゃあ子供の頃から一緒ってこと?」

「そうね、ずーっと一緒」

そっか、みんな幼稚園から一緒って言ってたけどもっとずーっと前から一緒なんだ。
それってなんかいいなぁ、だって黒萩くんを見つめる杏莉ちゃんの目はほわほわして気持ちが伝わるもん。

「でも1個気になるんだけど、なんで黒萩くんがクリスタルコレクトの説明してるの?」

クリスタル・ペンデのイベントなのにどうして黒萩くんが?
黒萩くんは成績トップ7に入ってたけど、ここにトップ6の杏莉ちゃんがいるし…

「生徒会だから」

「え?」

「将晴、生徒会書記やってるの」

「…え!?」

なんと、うちに生徒会ってやつがあったんだー…

ううん、普通あるよね?

学校だもんね!?


でもあまりにクリスタル・ペンデの存在が大きすぎて生徒会のこと知らなかった…!


「ではコレクトエリアに置かれたそれぞれのペンデボックスにクリスタルを投票してください、期限は今日の5時までです」

1人1個自分のクリスタルを好きなペンデに投票する。
1番クリスタルの数が多かった人がMr.クリスタルであり、クリスタルレディーになれる…

んだけど、5個集めないとわたしは退学になる。


勝負は今日1日、どうか…

どうか5個誰か投票してくださぁぁぁい!!!

< 69 / 116 >

この作品をシェア

pagetop