なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
あと3つ、お願い3つ入ってて…

そう願いながらもう一度手を入れる、中身が見えないボックスは小さなクリスタルを見付けるのが大変ですみっこまで手を伸ばした。どうかありますようにって。

「あ、あった!」

3つ目があった、もうないかと思ってた3つ目があった。

だからもう一度、もしかしてまだ可能性はあるんじゃないかって。

「あ、ある!あったよ、4つ目!!」

ほらっとみんなに見せる、手のひらの上でキラキラと光るクリスタルを。

やばい、ドキドキしてきたかも。

あと1個って思ったら心臓やばい、バクバクして手がふるえちゃう。

ゆっくり、ゆっくりでいいから手を入れるんだ!

そこになくてもあせらないで、すみからすみまで探すの。

どこかにあるかもしれない、わたしのクリスタルをー…

「…っ」

あっちに行ったりこっちに行ったり、何度も何度もボックスの中で手を動かした。きっとどこかにあるんだって、まだあるんじゃないかって。

だけど見付けられなかった、最後の1つはどこにも…

「ないみたい、5つ目のクリスタルは」
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