なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
「そんなの希生に決める権利ないから」

え?そんな権利ないって…?

お知らせの紙を1枚取っては折りたたんで封筒に入れていく、銀くんは器用なのかわたしよりも入れるペースが早い。

「聖クリスタル学園は知っての通り超エリート校じゃん?」

「う、うん…それは知ってるけど」

お金持ちしか入れない、だけどお金だけじゃダメ。
勉強もできなきゃいけないし、努力だっていっぱいしなきゃいけない、限られた人しか入れない学校だから。

「そんでオレらクリスタル・ペンデはクリスタル学園のトップで、そこから選ばれたクリスタルレディーは特に名誉ある称号なのね」


わかってるようでわかってなかった。

わたしはやっぱり何も知らなかったの。


知らないで聖クリスタル学園へ来たの。


「そんなクリスタルレディーと結婚するのがTSUBAKIグループの1人息子希生の役目ってわけ」


そんなこと、全然知らなかった。
クリスタルレディーにそんな意味があったなんて…
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