なってみせる、愛しのクリスタル♡~トップ男子たちに愛されるのがわたしの使命!?
「じゃあ…、今わたしはその…希生の婚約者にならなきゃいけない、存在ってこと?」

「まぁ~そうなるよね、クリスタル学園に通ってるやつらはみんな当たり前に思ってるしね」

「そうなんだ…」

みんな幼稚園から一緒なんだもんね、それも全部わかっててってことなのかな?
わたし以外はそんなことあたりまえで。

「最高峰だからクリスタルレディーは」

急に重くのしかかるみたいだった。

ずっと憧れだった聖クリスタル学園でクリスタルレディーになることが夢だったはずなのに、わたしなんかがなってもいいのかなって…

招待状を用意する手が止まる、これをみんなに送ってしまったら即位会が始まっちゃうから。

本当にわたしでいいの…?

「ねぇ雫ちゃん、雫ちゃんは本当に希生の婚約者になりたいわけじゃないないんだよね?」

「えっ、それはもちろん!そんな気はないけど…」

でもこんなわたしでいいのかなって、最高峰のクリスタルレディーがわたしで。

「じゃあマジでオレ雫ちゃん狙ってい?」

「え!?」

うつむきかけたわたしに向かってすごい角度から話が飛んできた。

突然何言い出すの銀くんは!?

「雫ちゃん、オレの婚約者にならない?」

「えぇぇーーー!?」

本当に何言い出すの~~~~~!?
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