Office Battle!不満だらけの女たち
「やっぱり、お金?」
「最初はそれもあったけど、でも、金曜日の田川さんがあまりにもスマートで、やられてしまいました」
「タクチケにやられたんじゃないの?」
ジト目の愛。
「違うってば。
なんかこう、女性として扱ってくれるところが素敵過ぎて。
女の子に生まれてよかったー!とか思ったんだよね」
「広告代理店の営業でしょ?
誰でもやってんじゃないの?」
なにを~!田川さんを疑うとは、愛でも許さん。
「そんなことないって言ってたもん」
「そりゃ、素直に『オレ、女の子にタクチケばら撒いてます』って白状するヤツいないでしょ」
「田川さんは違うと思うの。あんまり酷いこと言うと怒るよ!」
「恋は盲目ね」
愛は天を仰いだ。
フン!わざとらしいんだから。
「わかった。協力してあげる」
急に姿勢を正して、愛は神妙な顔をした。
「協力って?」
「今日、山内さんに、田川さんのこと色々聞いてきてあげる」
「ホント!?」
「バッチ任せといて」
パチンとウインク。
愛、頼もしいわっ!
「ついでに、心愛が田川さんにどうやら本気っぽいってこともアナウンスしてきてあげる」
「はぁ!?ちょっと止めてよ!」
冗談じゃない。
「この気持ちは、まだ打ち明けるつもりないんだから。
もっと慎重に、少しずつ距離を縮めていくんだから。大博打は打たないの!」
「まぁまぁ、落ち着きなさいって。これは作戦なんだから」
「また作戦?」
むっふっふ、と愛は不敵な笑みをした。
「最初はそれもあったけど、でも、金曜日の田川さんがあまりにもスマートで、やられてしまいました」
「タクチケにやられたんじゃないの?」
ジト目の愛。
「違うってば。
なんかこう、女性として扱ってくれるところが素敵過ぎて。
女の子に生まれてよかったー!とか思ったんだよね」
「広告代理店の営業でしょ?
誰でもやってんじゃないの?」
なにを~!田川さんを疑うとは、愛でも許さん。
「そんなことないって言ってたもん」
「そりゃ、素直に『オレ、女の子にタクチケばら撒いてます』って白状するヤツいないでしょ」
「田川さんは違うと思うの。あんまり酷いこと言うと怒るよ!」
「恋は盲目ね」
愛は天を仰いだ。
フン!わざとらしいんだから。
「わかった。協力してあげる」
急に姿勢を正して、愛は神妙な顔をした。
「協力って?」
「今日、山内さんに、田川さんのこと色々聞いてきてあげる」
「ホント!?」
「バッチ任せといて」
パチンとウインク。
愛、頼もしいわっ!
「ついでに、心愛が田川さんにどうやら本気っぽいってこともアナウンスしてきてあげる」
「はぁ!?ちょっと止めてよ!」
冗談じゃない。
「この気持ちは、まだ打ち明けるつもりないんだから。
もっと慎重に、少しずつ距離を縮めていくんだから。大博打は打たないの!」
「まぁまぁ、落ち着きなさいって。これは作戦なんだから」
「また作戦?」
むっふっふ、と愛は不敵な笑みをした。