イケメン男子は、天然美少女を一途に溺愛中。

エピローグ

冬の終わりが近づいたころ、放課後の空気は少しだけやわらかくなっていた。

あの図書室の日から、紬と湊は少しずつ恋人らしくなった。
急に何かが変わったわけじゃない。
相変わらず湊は不器用だし、忙しい日はちゃんと忙しい。
紬も、寂しいのをうまく隠せない日がある。
それでも前よりちゃんと、ふたりで話せるようになっていた。
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