イケメン男子は、天然美少女を一途に溺愛中。
「白石紬です。お兄ちゃんと同じクラスなの」

「知ってる」

「え?」

「みなとが、白石って子とよく帰るって言ってた」

一瞬で顔が熱くなる。

「そ、そうなんだ」

「うん。最近ちょっと楽しそうだった」

その言葉に、胸がきゅっとなった。
湊は自分のことを、家で少し話していたらしい。
それがうれしくて、でもくすぐったくて、どう返せばいいのかわからない。
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