霧を払ってくれたあなたは、きっと分かっている。
どうして泣いていたのかも気になるしあの突然の頭痛が気になる。

とそんな時学校のチャイムの音が響き渡たった。

クラスのみんなが急いで自分の席に戻る人や、たった今クラスに入ってきた人もいた。

「おーいみんな座れよ」

担任が教室に入ってきて、クラスのみんながざわついていた。

何となく理由は分かる。

それは、間違いなく転校生の事だろう。

朝、恵美を話していたしさっきもクラスの人が転校生の事を話していたのを聞いた。

「えー皆も分かっていると思うが、前々から言っていた転校生が来た。入ってきてくれ」

なんかドキドキしてきた。

男の子か女の子なのかも分からないし、昨日は全くというほど興味がなかったはずなのにいざご対面となれば明日こちら側が、緊張してきた。





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