京都弁男子に溺愛されています〜憧れの小説作家は気になる彼でした〜
その日の夜、仕事も終わりまったりしていると伊織から電話がかかってきた。
『寧々、こんばんは』
「こんばんは。電話なんて珍しいね、どうしたの?」
『そんなん、寧々の声が聞きたかったからに決まってるやん。もちろん、デートのお誘いもあるで』
付き合う前、ただの仲がいい友達の時には電話はあまりかけてこなかった伊織だが、ここ最近はこうして寧々の様子を見計らって電話をかけてくることが増えた。寧々も伊織の声が聞きたいので、こうして電話をかけてくれるのは素直に嬉しく思う。
「私も伊織さんの声聞きたかったから嬉しい」
『……なんや、最近の寧々はえらい素直になったなあ』
「嬉しいと思ったからちゃんと言葉にしたいなって。嫌だった?」
『そんなんあるわけないやん、むっちゃ嬉しい』
「それならよかった」
電話越しでも嬉しそうな様子が伝わる伊織は、意外と感情豊かなのだ。自分のことは話したがらないけど、素直な人。
『そうや、デートのこと忘れてたわ。今週の土曜日空いてる?』
「うん、空いてるよ」
『それなら、日帰りで海へ遊びに行かへん?』
『寧々、こんばんは』
「こんばんは。電話なんて珍しいね、どうしたの?」
『そんなん、寧々の声が聞きたかったからに決まってるやん。もちろん、デートのお誘いもあるで』
付き合う前、ただの仲がいい友達の時には電話はあまりかけてこなかった伊織だが、ここ最近はこうして寧々の様子を見計らって電話をかけてくることが増えた。寧々も伊織の声が聞きたいので、こうして電話をかけてくれるのは素直に嬉しく思う。
「私も伊織さんの声聞きたかったから嬉しい」
『……なんや、最近の寧々はえらい素直になったなあ』
「嬉しいと思ったからちゃんと言葉にしたいなって。嫌だった?」
『そんなんあるわけないやん、むっちゃ嬉しい』
「それならよかった」
電話越しでも嬉しそうな様子が伝わる伊織は、意外と感情豊かなのだ。自分のことは話したがらないけど、素直な人。
『そうや、デートのこと忘れてたわ。今週の土曜日空いてる?』
「うん、空いてるよ」
『それなら、日帰りで海へ遊びに行かへん?』