京都弁男子に溺愛されています〜憧れの小説作家は気になる彼でした〜
 それからスマホで動画を見たりSNSをチェックした。みんな友達や恋人と楽しく過ごしているようだ。
 寧々も何か更新しようと思ったが、拓也のことが頭を過ぎる。どうしても気になって拓也のSNSを覗いて見たが、昨日から更新されていなくてなぜか安心した。

 昨日は勢いに任せて一人で酒盛りしていたら、伊織という不思議な美男子に遭遇したのだった。
 普段の寧々なら警戒して気を許すなんてことはしないが、こっぴどく振られた後だったのでヤケクソ気味になっていたことは認める。
 でも、そのおかげで新たな友人ができたのだからよしとしよう。

 明日は日曜だし、どこかに出かけようかな。
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