一か月だけの契約妻のはずが、恋愛経験ゼロの私を社長が溺愛してきます
「ん?」
「……嬉しいです」
「俺も」
サンちゃんを床に下ろすと、湊さんの腕が私の腰に回った。
「ちょっと……」
「何?」
「サンちゃんが見てます」
足元を見ると、サンちゃんがこちらを見上げている。
「気にするな」
「気にしますよ」
笑いながらそう言った途端、頬にキスが落ちた。
額に。
頬に。
そして唇に。
一度離れたと思ったら、また重なる。
「……湊さん」
「ん?」
「今日、なんだかすごく嬉しそうですね」
「嬉しいに決まってるだろ」
そう言って、もう一度抱きしめられる。
「だって、彩乃が俺の妻になったんだから」
「……まだ実感がありません」
「じゃあ、実感するまで言ってやる」
「何を?」
「俺の奥さん」
「……っ」
「彩乃」
「はい」
「俺の奥さん」
顔が熱くなる。
「もう……」
「嫌?」
「……嬉しいです」
「俺も」
サンちゃんを床に下ろすと、湊さんの腕が私の腰に回った。
「ちょっと……」
「何?」
「サンちゃんが見てます」
足元を見ると、サンちゃんがこちらを見上げている。
「気にするな」
「気にしますよ」
笑いながらそう言った途端、頬にキスが落ちた。
額に。
頬に。
そして唇に。
一度離れたと思ったら、また重なる。
「……湊さん」
「ん?」
「今日、なんだかすごく嬉しそうですね」
「嬉しいに決まってるだろ」
そう言って、もう一度抱きしめられる。
「だって、彩乃が俺の妻になったんだから」
「……まだ実感がありません」
「じゃあ、実感するまで言ってやる」
「何を?」
「俺の奥さん」
「……っ」
「彩乃」
「はい」
「俺の奥さん」
顔が熱くなる。
「もう……」
「嫌?」