一か月だけの契約妻のはずが、恋愛経験ゼロの私を社長が溺愛してきます
「嫌じゃないです」
「じゃあ、もう一回」
そう言って笑った湊さんに、私はとうとう耐えきれず顔を伏せた。
「……好きです」
小さく呟く。
「俺も」
顎をそっと持ち上げられる。
「大好きだよ、彩乃」
唇が重なる。
今度は、さっきまでより長いキスだった。
離れても、またすぐに抱き寄せられる。
何度も名前を呼ばれて、そのたびに胸の奥が熱くなった。
「……もう少し、こっち」
囁かれて、私はその腕に身を預ける。
そのまま手を引かれて、寝室へ向かった。
扉が閉まる。
ベッドの縁に腰を下ろすと、湊さんが目の前に立った。
「彩乃」
「はい」
「今日は、ずっとこうしていたい」
「……私も」
優しく抱きしめられる。
唇が重なり、頬に、額に、何度もキスが落ちてくる。
そのひとつひとつが嬉しくて、私も湊さんの背中に腕を回した。
夫婦になったばかりの夜。
これから始まる毎日を思いながら、私たちは何度も抱き合い、何度も愛を確かめ合った。
眠りにつくまで、何度も。
離れてしまうのが惜しくなるほど、互いを求めた。
翌朝、目を覚ましたとき。
私は湊さんの腕の中にいた。
すぐそばにある寝息を聞きながら、そっと笑う。
「じゃあ、もう一回」
そう言って笑った湊さんに、私はとうとう耐えきれず顔を伏せた。
「……好きです」
小さく呟く。
「俺も」
顎をそっと持ち上げられる。
「大好きだよ、彩乃」
唇が重なる。
今度は、さっきまでより長いキスだった。
離れても、またすぐに抱き寄せられる。
何度も名前を呼ばれて、そのたびに胸の奥が熱くなった。
「……もう少し、こっち」
囁かれて、私はその腕に身を預ける。
そのまま手を引かれて、寝室へ向かった。
扉が閉まる。
ベッドの縁に腰を下ろすと、湊さんが目の前に立った。
「彩乃」
「はい」
「今日は、ずっとこうしていたい」
「……私も」
優しく抱きしめられる。
唇が重なり、頬に、額に、何度もキスが落ちてくる。
そのひとつひとつが嬉しくて、私も湊さんの背中に腕を回した。
夫婦になったばかりの夜。
これから始まる毎日を思いながら、私たちは何度も抱き合い、何度も愛を確かめ合った。
眠りにつくまで、何度も。
離れてしまうのが惜しくなるほど、互いを求めた。
翌朝、目を覚ましたとき。
私は湊さんの腕の中にいた。
すぐそばにある寝息を聞きながら、そっと笑う。