高校時代の同級生にしっかりと溺愛されていました
30歳を過ぎて制服を着るとは思わなかった。
潤くんが借りてきた制服のサイズは、私にぴったりだった。
不思議な感じになる。
素直に着替える私もほんとにお人よしだ。
「ねぇ、できた?」
ドアの外から彼が待ちくたびれたように声を掛けてきた。
「え、うん、まぁ。」
ドアをゆっくりと開け、一歩前に出る。
ドアのすき間から私が見えた途端に、彼の目が一回り大きく見開かれた。
全身がドアから出ると、その途端に強く抱きしめられた。
「すっげぇ、あの時の優子ちゃんがココにいる!
めっちゃ、嬉しい!!」
「え、そう?ちょっとやっぱりダメじゃない?
なんか制服を着ることによって、よりやばさが際立ってる気がするんだけど。」
「ううん、変わらないよ。
あの頃のまま、同じだよ。」
「あー、ずっとこうしたかったんだ!」
私の冷静な気持ちは置いてけぼりで、くっついたり、はなれたり、彼がせわしなく動いている。
スマホを取り出して写真を撮り始めたことにはびっくりしたけど、
なんだか見たことないぐらい嬉しそうで、イヤだと言えなかった。
とりあえず、誰にも見せないことを約束した。
彼の嬉しそうな顔、行動にびっくりしていたけど、気が付いたら、彼もしっかりと制服に着替えていた。
高校時代の制服とは少し違うけど。
でも、私は彼ほど興奮しない。この温度差はなんだろう。
こんな感じだったかと懐かしさもあるが、だからと言って、それ以上でも以下でもない。
なんというか、あの、その、潤君も老けたんだな、と思ってしまった。
なんか、ごめん。
やっぱり、しみもしわも白髪もそれなりにあるしさぁ。お互い30代なんだよね。
その後は撮影会と化した。
戸惑う私にはお構いなく、撮りまくっていた。
私の写真を何枚も撮っては、『おぉぉ』と拳を握りしめて感動している。
最初は嫌だったものの、喜んでくれてるし、まぁいっかと言われるがままにポーズを取った。
立ったり座ったり、後姿まで。
数十枚は撮影しただろうか、ようやく満足してくれたみたいだ。
スマホの画面を見て、感動しているようなので、
「じゃぁ、もう着替えるね。」と、ブレザーのボタンに手をかけながら
隣の寝室に戻ろうとすると、後ろからぐっと腕を掴まれた。
潤くんが借りてきた制服のサイズは、私にぴったりだった。
不思議な感じになる。
素直に着替える私もほんとにお人よしだ。
「ねぇ、できた?」
ドアの外から彼が待ちくたびれたように声を掛けてきた。
「え、うん、まぁ。」
ドアをゆっくりと開け、一歩前に出る。
ドアのすき間から私が見えた途端に、彼の目が一回り大きく見開かれた。
全身がドアから出ると、その途端に強く抱きしめられた。
「すっげぇ、あの時の優子ちゃんがココにいる!
めっちゃ、嬉しい!!」
「え、そう?ちょっとやっぱりダメじゃない?
なんか制服を着ることによって、よりやばさが際立ってる気がするんだけど。」
「ううん、変わらないよ。
あの頃のまま、同じだよ。」
「あー、ずっとこうしたかったんだ!」
私の冷静な気持ちは置いてけぼりで、くっついたり、はなれたり、彼がせわしなく動いている。
スマホを取り出して写真を撮り始めたことにはびっくりしたけど、
なんだか見たことないぐらい嬉しそうで、イヤだと言えなかった。
とりあえず、誰にも見せないことを約束した。
彼の嬉しそうな顔、行動にびっくりしていたけど、気が付いたら、彼もしっかりと制服に着替えていた。
高校時代の制服とは少し違うけど。
でも、私は彼ほど興奮しない。この温度差はなんだろう。
こんな感じだったかと懐かしさもあるが、だからと言って、それ以上でも以下でもない。
なんというか、あの、その、潤君も老けたんだな、と思ってしまった。
なんか、ごめん。
やっぱり、しみもしわも白髪もそれなりにあるしさぁ。お互い30代なんだよね。
その後は撮影会と化した。
戸惑う私にはお構いなく、撮りまくっていた。
私の写真を何枚も撮っては、『おぉぉ』と拳を握りしめて感動している。
最初は嫌だったものの、喜んでくれてるし、まぁいっかと言われるがままにポーズを取った。
立ったり座ったり、後姿まで。
数十枚は撮影しただろうか、ようやく満足してくれたみたいだ。
スマホの画面を見て、感動しているようなので、
「じゃぁ、もう着替えるね。」と、ブレザーのボタンに手をかけながら
隣の寝室に戻ろうとすると、後ろからぐっと腕を掴まれた。