無自覚に胸キュンさせてくる御曹司が対処しにくい。
「……冬我さん、パーティーに参加しても良いですか? お願いしたいです」
「もちろん。それと、ホームパーティーみたいな感じだけど一応カジュアルドレスの方が良いから、藤香ちゃんの俺が用意しとくね」
冬我さんが煌也くんに聞こえる声で「藤香ちゃんだから、藤の花の色のドレスはどうかな?」と私に聞く。
「お任せします……」
「藤香ちゃんのドレスなんだから、ちゃんと考えて。じゃないと、俺と同じ色のやつにするよ? 付き合っているって周りが勝手に思っちゃうかもしれないけど」
煌也くんが私を守るように前に立とうとした……が、煌也くんが前に来るより先に私が痺れを切らした。
「冬我さん、どうしたんですか!」
「なにが?」
「絶対おかしいです! 冬我さんは人と関わるのが好きで、周りを喜ばせたい方ですよね!?」
しばしの沈黙。
しかし、すぐに沈黙は破られた。
「もちろん。それと、ホームパーティーみたいな感じだけど一応カジュアルドレスの方が良いから、藤香ちゃんの俺が用意しとくね」
冬我さんが煌也くんに聞こえる声で「藤香ちゃんだから、藤の花の色のドレスはどうかな?」と私に聞く。
「お任せします……」
「藤香ちゃんのドレスなんだから、ちゃんと考えて。じゃないと、俺と同じ色のやつにするよ? 付き合っているって周りが勝手に思っちゃうかもしれないけど」
煌也くんが私を守るように前に立とうとした……が、煌也くんが前に来るより先に私が痺れを切らした。
「冬我さん、どうしたんですか!」
「なにが?」
「絶対おかしいです! 冬我さんは人と関わるのが好きで、周りを喜ばせたい方ですよね!?」
しばしの沈黙。
しかし、すぐに沈黙は破られた。