ホテルオーナーの執着愛~地味でぽっちゃりな私にだけ甘すぎます~
「心配させたら、室内ドアじゃなく壁を壊されそう。結構嫉妬深いところもあるし、絶対に見せられないよ」
元隣人の山田は鈴花の手作りカレーを食べていたという理由で引っ越しさせられた。
隆矢を守りたいわけではないが、わざわざいざこざを作るようなことはしたくない。
「嫉妬って愛を感じるよね。オーナーの嫉妬、見てみたい」
夢美がうっとりした顔でとんでもないことを呟いている。
「いやいやいや、困るよ。お願いだから、隆矢から連絡来たこと言わないでね」
「わかってる。隆矢さんからのそのメッセージについては言わない。その代わりに鈴花の家で鍋パしよう」
(その代わりってなに? 鍋は別にいいけど)
この三人で鈴花の家で鍋や焼き肉、たこ焼きなどをしたことは数えきれないほどある。
きっと室内ドアが見たいのだろうと思い、「ドアを開けないならいいよ」と了承した。
翌週の土曜日、鈴花と真紀、夢美の休みが重なったので鍋パーティーを開くことになった。
時刻は十七時半で、三人一緒にスーパーマーケットで食材を買ってきて鈴花の自宅に着いたところだ。
「おじゃまします。鈴花の家、久しぶりだ」
「真紀さんは三か月ぶりくらいですね。夢美はよく来るけど」
玄関を上がって早々に夢美が寝室に新しくつけられた室内ドアを見にいった。
「絶対開けないでよ。あっちのリビングに繋がってるから」
元隣人の山田は鈴花の手作りカレーを食べていたという理由で引っ越しさせられた。
隆矢を守りたいわけではないが、わざわざいざこざを作るようなことはしたくない。
「嫉妬って愛を感じるよね。オーナーの嫉妬、見てみたい」
夢美がうっとりした顔でとんでもないことを呟いている。
「いやいやいや、困るよ。お願いだから、隆矢から連絡来たこと言わないでね」
「わかってる。隆矢さんからのそのメッセージについては言わない。その代わりに鈴花の家で鍋パしよう」
(その代わりってなに? 鍋は別にいいけど)
この三人で鈴花の家で鍋や焼き肉、たこ焼きなどをしたことは数えきれないほどある。
きっと室内ドアが見たいのだろうと思い、「ドアを開けないならいいよ」と了承した。
翌週の土曜日、鈴花と真紀、夢美の休みが重なったので鍋パーティーを開くことになった。
時刻は十七時半で、三人一緒にスーパーマーケットで食材を買ってきて鈴花の自宅に着いたところだ。
「おじゃまします。鈴花の家、久しぶりだ」
「真紀さんは三か月ぶりくらいですね。夢美はよく来るけど」
玄関を上がって早々に夢美が寝室に新しくつけられた室内ドアを見にいった。
「絶対開けないでよ。あっちのリビングに繋がってるから」