好きなんですっ、先生!
(先生side)

気が付いた時には、唇を重ねてしまって。

人工呼吸の時とは、全然違う唇の感触。

…あぁ、俺もついに頭おかしくなったんだな。

神崎から伝染したんだな。

本当に、お前のせいだぞ…。

目を見開いたままの神崎は、きょとんとしていて。


「…せ、んせ…?」


そりゃあそうなるよな。

言葉でなにも言えない変わりに、少しでも俺の気持ちを分かって欲しい。

こんなの神崎の気持ちかき乱して、最低かもしれない、そんなのわかってんだよ…

俺は相当重症だな…。



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