『冥府の門番は今日も忙しい!――聞いてないぞ! 死神が仕事放棄とか!――』
『二時間で境界の切れ目が決壊する。このままでは冥府、死神界、地底界、周辺世界の境界まで連鎖するぞ』

「先に言え!」

『今来たからな』

「誰なんだよ!」

『それと軍釟。お前が昨日言っていた魂識別装置』

「何で知ってんの」

『作らせろ』

「誰に」

『木魂に』

 全員が木魂おじさんを見る。

 木魂おじさんが自分を指差す。

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