極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛~デート編・那月視点~

頑張りすぎなのバレてるよ



夕方頃には帰宅した。
外デート、楽しすぎた。
けどちょっとはしゃぎすぎたかな。


「楽しかったね~」


って言われて。
なんで過去形? 
まだまだ離す気ないのに。
もっと楽しませたいのに。
でも今だけ余裕でいていいよ。
すぐにいっぱいいっぱいにしてあげるから。


美織ちゃんにお泊まりの許可をもらわないとって思ってたけどそれもやめた。
内緒で泊まってやろ。
夜にふたりきり。
もう幼なじみでもマネージャーとタレントの関係でもないから嫌でも意識するよね?


何されるかいっぱい妄想してくれたらいいのに。俺にドキドキして欲しい。


でも自分の気持ちを押し付けたりするつもりはないよ。
だってこんな急遽できた中途半端な休日のたかだか数時間でこの想いが伝えられるわけないし、紗知が何したいかがいちばん大事じゃん。


眠くなるまで一緒にダラダラできたら最高。
紗知との何気ない日常が、俺にはとんでもなくご褒美だから。


あ、でも紗知が俺のこと好きすぎて、もう我慢できないっていうんなら話は別だから。
その時はあれだよね。
抱き潰すかも?




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