ハニー*シークレット
勇気をだして、そう言ってみると、一条さんと守宮さん以外の目が見開いた。

「……え」  

作れるの……?と言わんばかりに見る小澤くんにあははと苦笑いをする。

「じゃあ…頼んでもらってもいい?食材はあるから…」

「はいっ、もちろんです。」

誰かに頼まれるなんて…久しぶりかもしれない…。

でも…嬉しいなっ…ふふっ。

私がそうふわりと笑うと、みんながごくりと息を呑んだ。

……ん?

なんだろう…?

私変なことしちゃったかな……?
 
「お、お願いねっ、そこ、自由に使っていいから!」

津崎さんがそう慌てて言って、?マークが止まらなかった。

え?

あ……ここ使えってことだよね……。

おっきなキッチン…。

こんな私が料理しても大丈夫なのかなっ……?




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