ハニー*シークレット
「なんか……。」

「ね、女の子みたい……」

ぶつぶつとつぶやく小澤くんと津崎さんに?マーク。

そ、そんなに女の子っぼかったかな……?

まあ、私は女の子なんだけど……。

あっ、私、自己紹介しなきゃ…!

「わ、わた、僕、川崎 悠太です!」

あぶな…私って言おうとしてた…。

「悠太くん、よろしくね!」

みんな気にしていないようで、私はそっと小さく息を着く。

ふぅ…一件落着……。

みんなが自分の部屋に帰っていくのをみて、私はお茶でもそそごっかなぁ…!

なーんて、そんなことを考えていたら、甘い空想は途切れた。

「おい、お前。」

「…ひっ!」

後ろから声がかけられて、私は思わず声をあげてしまった。

び、びっくりした……なんだろう?

「ちょっと来い。」

ぐいっと手を引っ張られて、慌ててついていく。

えええ…なんて強引な人なんでしょう…。

私は泣き泣きその人についていった。


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