幼なじみの蓮くんが、最近なんか甘い
私はすぐに返信した。
『帰ったよ』
送信してから、少し待つ。
すぐに返信が来た。
『よかった』
『蓮は?』
『今帰ってきた』
『そっか』
そこで会話が終わると思った。
でも。
『今日、一緒に帰れなくてごめん』
そのメッセージを見て、私は少し驚いた。
『大丈夫だよ』
『でも、結菜ひとりで帰っただろ』
『うん』
『寂しくなかった?』
「……」
私は画面を見つめた。
寂しかった。
本当は、すごく。
でも、そんなこと言ったら変かな。
しばらく迷ってから。
『ちょっとだけ』
そう送った。
送った瞬間、恥ずかしくなった。
「何送ってるの、私……」
スマホを伏せようとした、そのとき。
また通知が来る。
『俺も』
「……え?」
画面を開く。
『今日、結菜いないと変な感じした』
心臓が、大きく鳴った。
『いつもいるから』
続けて送られてきた言葉。
私はスマホを握りしめた。
「……蓮も?」
ひとりで帰るのが寂しかったのは、私だけじゃなかった。
そのことが嬉しくて。
胸の奥が、じんわり暖かくなる。
『明日は一緒に帰ろうね』
私が送ると。
『うん。絶対』
すぐに返事が来た。
『帰ったよ』
送信してから、少し待つ。
すぐに返信が来た。
『よかった』
『蓮は?』
『今帰ってきた』
『そっか』
そこで会話が終わると思った。
でも。
『今日、一緒に帰れなくてごめん』
そのメッセージを見て、私は少し驚いた。
『大丈夫だよ』
『でも、結菜ひとりで帰っただろ』
『うん』
『寂しくなかった?』
「……」
私は画面を見つめた。
寂しかった。
本当は、すごく。
でも、そんなこと言ったら変かな。
しばらく迷ってから。
『ちょっとだけ』
そう送った。
送った瞬間、恥ずかしくなった。
「何送ってるの、私……」
スマホを伏せようとした、そのとき。
また通知が来る。
『俺も』
「……え?」
画面を開く。
『今日、結菜いないと変な感じした』
心臓が、大きく鳴った。
『いつもいるから』
続けて送られてきた言葉。
私はスマホを握りしめた。
「……蓮も?」
ひとりで帰るのが寂しかったのは、私だけじゃなかった。
そのことが嬉しくて。
胸の奥が、じんわり暖かくなる。
『明日は一緒に帰ろうね』
私が送ると。
『うん。絶対』
すぐに返事が来た。