碧くんの好きが溢れてる ③ 〜あなたの好きに興奮して体に悪いんですけど〜
制服のデートは初めてで、これもいいなと思った。学生らしく、はしゃいだ感じで浮かれる。制服を着ているだけで、遠足みたいな楽しさもある。
碧くんとは学年が違うので、一緒に遠足も修学旅行も行けないから、それを体験できる気分だ。楽しくて仕方がない。
電車に乗って、品川の水族館に行った。碧くんが入場券を払ってくれる。私はあまりお金を持ち合わせていないから今度返すと言う。
すると無理に誘ったし、普段は部活でお小遣い使わなくて自然と貯まっているそうだ。うらやましい。私なんて買いたいものばかりで、そのために貯金している状態。
「でも碧くんだって、これから必要なもの出てくるかもしれないよ。だから借りるね」
「アリス以外、必要なことは無い。これは俺のため、アリスといる時間のためなんだ」
「嬉しい!私はいつでも碧くんに時間をあげる」
「ずっと俺と一緒にいてくれる?」
「勿論!」
碧くんは私の手をぎゅっと握った。2人は見つめ合い、微笑みあった。癒しのひととき。
水族館に入館すると、お魚たちのゆったりした動きを見て、ここも癒されると思えた。それに水槽のトンネルは、まるで海の中に入って泳いでいる気分だった。
人魚姫のアリエルの物語を思い出した。アリエルは王子様とハッピーエンドの物語だ。私も王子様みたいな碧くんと幸せになりたい。
くれぐれも思う事はアンデルセンの人魚姫みたいに他のお姫様に取られて、バットエンドになりたくない。悲劇は嫌だ。失恋したくない。碧くんとずっと一緒にいたい。
やめやめ、まだ何も起こってないことを考えるより、今の楽しい現実を噛みしめよう。未来のことを心配しても仕方ない。
碧くんは現実に存在していて、今はハッピーなんだから。心配性な私は、頭の中の悲劇のあらすじを消し去った。
碧くんとは学年が違うので、一緒に遠足も修学旅行も行けないから、それを体験できる気分だ。楽しくて仕方がない。
電車に乗って、品川の水族館に行った。碧くんが入場券を払ってくれる。私はあまりお金を持ち合わせていないから今度返すと言う。
すると無理に誘ったし、普段は部活でお小遣い使わなくて自然と貯まっているそうだ。うらやましい。私なんて買いたいものばかりで、そのために貯金している状態。
「でも碧くんだって、これから必要なもの出てくるかもしれないよ。だから借りるね」
「アリス以外、必要なことは無い。これは俺のため、アリスといる時間のためなんだ」
「嬉しい!私はいつでも碧くんに時間をあげる」
「ずっと俺と一緒にいてくれる?」
「勿論!」
碧くんは私の手をぎゅっと握った。2人は見つめ合い、微笑みあった。癒しのひととき。
水族館に入館すると、お魚たちのゆったりした動きを見て、ここも癒されると思えた。それに水槽のトンネルは、まるで海の中に入って泳いでいる気分だった。
人魚姫のアリエルの物語を思い出した。アリエルは王子様とハッピーエンドの物語だ。私も王子様みたいな碧くんと幸せになりたい。
くれぐれも思う事はアンデルセンの人魚姫みたいに他のお姫様に取られて、バットエンドになりたくない。悲劇は嫌だ。失恋したくない。碧くんとずっと一緒にいたい。
やめやめ、まだ何も起こってないことを考えるより、今の楽しい現実を噛みしめよう。未来のことを心配しても仕方ない。
碧くんは現実に存在していて、今はハッピーなんだから。心配性な私は、頭の中の悲劇のあらすじを消し去った。