無自覚美少女の後輩ちゃんはチャラ先輩の溺愛から逃げられない!
5月上旬に入って、志貴と景とお昼を食べに行こうとした時
「白金くん、ちょっと時間もらえたりする??」
最近よく話しかけてくる鮮倉さんか。
…クラス違うのにわざわざ昼休みに要件言わずに誘うってことは、あれだよな〜。行きたくないけど仕方ないか、
「あー、いいよ。」
「ありがとう!じゃあ屋上で待ってるから来て!」
「うん。」
そう言って鮮倉さんは屋上に続く階段を登って行った。
「ごめん、先行ってて」
「お前よくああいうのに付き合ってられるな。無視すりゃいいのに。」
「いいだろ別に。減るもんじゃないし。」
「時間と体力が減る。」
「ははっ、景ほどじゃないから平気。それにもう慣れたし。あっじゃあ俺のいつものやつ買っといてくんない?やっぱ屋上行ってからそっち行くのだるいし。」