海色の恋〜冷徹社長の甘い愛に染められて〜
「好きな人が、死ぬまで好きでいるって言ってくれるなんて…そんな幸せなこと、ないだろ?」
愛おしそうに見つめるその瞳に、胸がぎゅっと掴まれる。そして、さらに距離が縮まった。大きくて、優しい手が頬に触れる。
「俺こそ…死ぬまで離す気はない。それでもいいか?」
「はい」
小さく頷く。すると、時透社長がふっと目を細めた。
「好きだよ、美月さん」
その言葉と同時に、唇が重なった。突然のことに、私は反射的に唇をきゅっと結んでしまう。けれど、彼の柔らかな唇が触れ、そっと口づけを深められる。
「んっ…」
驚いて肩が跳ねた。ようやく離れた時透社長が少し意外そうに私を見る。
「…下手だな」
「なっ!」
顔が一気に熱くなる。
「し、仕方ないじゃないですか⁉ こんなキスしたことないんです!」
ガッチリと抱き寄せられた腕を、恥ずかしさのあまり必死に叩く。すると時透社長がふと眉を上げた。
「でも、元彼いたんだろ?」
「ち、中学生のときですよ…。恋愛なんて、もう十年ご無沙汰です」
そう言って、思わず俯いてしまう。…引かれたかな。やっぱり付き合うの、やめようって思われた?そんな不安が胸をよぎった。けれど。
「…へぇ」
顔を上げると、時透社長はなぜか嬉しそうに笑っていた。
「嬉しい誤算だ」
「えっ?」
意味がわからず目を瞬かせる。時透社長はそんな私を見つめながら、ゆっくりと目を細めた。
「じっくり、ゆっくり教えようか」
落とされた視線が、妙に色っぽくて心臓が大きく跳ねた。
「俺の家に来い。今夜は帰さない」
そう言って、時透社長が私の手を取る。そのまま、強く手を引かれて歩き出した。
愛おしそうに見つめるその瞳に、胸がぎゅっと掴まれる。そして、さらに距離が縮まった。大きくて、優しい手が頬に触れる。
「俺こそ…死ぬまで離す気はない。それでもいいか?」
「はい」
小さく頷く。すると、時透社長がふっと目を細めた。
「好きだよ、美月さん」
その言葉と同時に、唇が重なった。突然のことに、私は反射的に唇をきゅっと結んでしまう。けれど、彼の柔らかな唇が触れ、そっと口づけを深められる。
「んっ…」
驚いて肩が跳ねた。ようやく離れた時透社長が少し意外そうに私を見る。
「…下手だな」
「なっ!」
顔が一気に熱くなる。
「し、仕方ないじゃないですか⁉ こんなキスしたことないんです!」
ガッチリと抱き寄せられた腕を、恥ずかしさのあまり必死に叩く。すると時透社長がふと眉を上げた。
「でも、元彼いたんだろ?」
「ち、中学生のときですよ…。恋愛なんて、もう十年ご無沙汰です」
そう言って、思わず俯いてしまう。…引かれたかな。やっぱり付き合うの、やめようって思われた?そんな不安が胸をよぎった。けれど。
「…へぇ」
顔を上げると、時透社長はなぜか嬉しそうに笑っていた。
「嬉しい誤算だ」
「えっ?」
意味がわからず目を瞬かせる。時透社長はそんな私を見つめながら、ゆっくりと目を細めた。
「じっくり、ゆっくり教えようか」
落とされた視線が、妙に色っぽくて心臓が大きく跳ねた。
「俺の家に来い。今夜は帰さない」
そう言って、時透社長が私の手を取る。そのまま、強く手を引かれて歩き出した。