葉山くんは私の前でだけ忠犬
「なんかあんだろぉ?いうこときかせたいこととか」
そんなこと、急に言われたって……!
「出来れば……『ご主人サマ』にはなりたくな……」
「はぁ?最後まで飼うのがマナーじゃねぇ?」
マナーも何も、私から言い出した話じゃないのに。
その後、どれだけ押し問答しても葉山くんは引いてくれず、なぜか私が『ご主人サマ』になることが決定してしまい。
その上『リード』という名の連絡先まで交換させられてしまって……満足そうに帰っていく葉山くんの背中を見送ることしか出来なかった。
それ以降、葉山くんは『忠犬』のごとく私にくっついて歩くようになり……。
何かイイコトをすれば「褒めてぇ」と目を細め。
何か邪魔なことがあれば拳をふるい……でも、怖いことはやめてほしいといえば、いうことをきくようになり……。
今に至る、のである。
そんなこと、急に言われたって……!
「出来れば……『ご主人サマ』にはなりたくな……」
「はぁ?最後まで飼うのがマナーじゃねぇ?」
マナーも何も、私から言い出した話じゃないのに。
その後、どれだけ押し問答しても葉山くんは引いてくれず、なぜか私が『ご主人サマ』になることが決定してしまい。
その上『リード』という名の連絡先まで交換させられてしまって……満足そうに帰っていく葉山くんの背中を見送ることしか出来なかった。
それ以降、葉山くんは『忠犬』のごとく私にくっついて歩くようになり……。
何かイイコトをすれば「褒めてぇ」と目を細め。
何か邪魔なことがあれば拳をふるい……でも、怖いことはやめてほしいといえば、いうことをきくようになり……。
今に至る、のである。