アネモネの花
彼方くんが帰り、朝迎えにきてくれた隣の駅に行く最中…。
「りーおー」
「なに?」
「やっぱり、彼方くんのことが好きなんじゃん」
「あは…」
「笑ってごまかさなーい!」
――それでも、私は人の恋の否定はしない。
…だって、
好きなら“しょうがない”じゃん
って思うから――
「りーおー」
「なに?」
「やっぱり、彼方くんのことが好きなんじゃん」
「あは…」
「笑ってごまかさなーい!」
――それでも、私は人の恋の否定はしない。
…だって、
好きなら“しょうがない”じゃん
って思うから――