アネモネの花
『残念。間に合うんだなーこれが』



夜道、車を走らせて来てくれるのは嬉しいけれど…眠くないのだろうか。

自分だけ寝てしまうのが、すごく申し訳ない気分になる。



それから、紘人には内緒だけど、ドキドキが止まらなかったんだ。

ショックを受けた分のサプライズ的なもので返って来たドキドキ。



私って…もしかして単純なのかな…?


自分で自分がドキドキしているのに気付き、カァ…と顔が赤くなった…ような、気がした。
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