君と僕との最後の一週間

泣き出してしまい、おえつを漏らす雪流を抱き締めた。

「ごめんっ…雪流。弱音をいっぱい言っていいからな?

不安を俺にぶつけて良いから。

そのために俺が居るんだ!俺も今気付いた。だからごめんな。

一緒に不安を分け会おう?


「かい、とっ!ふぇ、うん…っく。」

「楽しいことは、二人で二倍に、哀しいことや辛いことは半分こしよ?な?

だから雪流…我慢しなくていいんだ。一人で抱え込まないで?


「…ほんとはっ、とっても…こわい…ふっ、です。」

ぽつぽつと話だした雪流を、包みこんで、ゆっくりしっかり聞きとめた。

「海兎に…逢えなく、なるのが!怖いです。寂しいっ!です……
海兎、愛してっ…ます!ずっと…」

「うんうん……。」

「いやだ……いやだぁ、かいと~~ひっく、ふぅ~……ふぇ~んっ…」

「俺もっ!雪流!お前に逢えなくなるなんて嫌だ!!

もっと、いろんな所いって!
写真とかいっぱい撮って、いっぱいキスしてっ……もっと………いっぱい…………雪流~。」

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