君と僕との最後の一週間

















ねぇ























海兎?























僕は、
















僕は…




















僕は、笑っているよ?


















ほら!














笑っているでしょう?
















もう















大丈夫ですから。





















とっても















幸せだったんですよ。














これだけは信じてください。


















後悔はしてませんよ?僕。
















だって


















海兎っていう、素敵な恋人に…
















出逢えたんですから。ね?

















誰よりも貴方を















愛しています。























…………………………海兎。



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