恋の模範解答を教えて~年下君の甘い執着に落とされまして~【完結】
…そんな彼女の強さも健気さも、愛おしくてたまらないからこそタチが悪い。
「……どうするんですか。本当に神楽坂が、和香さんのことを好きになったら」
「え…、そ、そんなわけないよ…。あの人は、結婚だって単なるビジネスとして考えているだけだと思うし……」
「どうですかね。和香さんは、本人が思っている以上に魅力的な女性なんですから」
言い落とすと同時に、帆高はぐっと顔を近づけ、逃げる隙も与えずにその唇を塞いだ。
驚いてまん丸に目を見開く和香とは対照的に、帆高は首を少し傾け、抵抗を許さず半ば強引に舌をねじ込んでいく。
「……っ、んっ……ん……っ」
重ねた唇の隙間から、甘く切ないおねだりのような吐息が漏れ出した。
「帆、高、くっ……―、んん、っ」
一瞬の隙をついて顔を背けようとする和香の動きを制し、帆高は逃がさぬよう執拗にその唇を食み開いた。
重ねられた唇は次第に熱を帯び、自然と彼の大きな手が和香の細い首筋へと移っていく。
指先が触れるたび、彼女の身体はビクッと大きく揺れ、先ほどよりも確かな熱を孕んでいくのが伝わってきた。
首筋から、滑らかな手つきでブラウスのボタンへと指が滑り落ちる。
一つ、また一つと素早くボタンが外されていく感触に、さすがに観念したのか、和香はぐったりと力を抜いて抵抗をやめた。
「……どうするんですか。本当に神楽坂が、和香さんのことを好きになったら」
「え…、そ、そんなわけないよ…。あの人は、結婚だって単なるビジネスとして考えているだけだと思うし……」
「どうですかね。和香さんは、本人が思っている以上に魅力的な女性なんですから」
言い落とすと同時に、帆高はぐっと顔を近づけ、逃げる隙も与えずにその唇を塞いだ。
驚いてまん丸に目を見開く和香とは対照的に、帆高は首を少し傾け、抵抗を許さず半ば強引に舌をねじ込んでいく。
「……っ、んっ……ん……っ」
重ねた唇の隙間から、甘く切ないおねだりのような吐息が漏れ出した。
「帆、高、くっ……―、んん、っ」
一瞬の隙をついて顔を背けようとする和香の動きを制し、帆高は逃がさぬよう執拗にその唇を食み開いた。
重ねられた唇は次第に熱を帯び、自然と彼の大きな手が和香の細い首筋へと移っていく。
指先が触れるたび、彼女の身体はビクッと大きく揺れ、先ほどよりも確かな熱を孕んでいくのが伝わってきた。
首筋から、滑らかな手つきでブラウスのボタンへと指が滑り落ちる。
一つ、また一つと素早くボタンが外されていく感触に、さすがに観念したのか、和香はぐったりと力を抜いて抵抗をやめた。