先生は…❤
「宮森さんだったら、僕は迷惑かけられてもいいよ。」
そういって、瀬尾君はニッコリ笑う。
その後も断ったんだけど断りきれず、
結局、帰りは瀬尾君に送ってもらう事になってしまった。
顔に似合わず、瀬尾君って意外に強引なんだね…。
「じゃあ、宮森さん。また、帰りに。」
…瀬尾君は、笑顔で軽く手を振ると、自分の教室に走っていった。
「…帰りって?」
後ろの声に驚いて、振り返ると、
いつの間にか、先生が後ろに立っていた。