碧くんの好きが溢れてる④ 〜あなたが好き過ぎて寂しいんですけど〜
だめだめ何か気持ちを紛らわせなくてはいけない。
そうだ!ご飯を食べよう。
お腹がすいていると、ろくなことを考えない。おばあちゃんもそう言ってた。
2階の自分の部屋から1階に降りるとママが私のために食事の用意をしていた。パパは早くに出勤したらしい。ママは私を見てびっくりしていた。
「何々?アリスがこんなに早起きなんて、どっか行くの?」
「行かない。早く目が覚めたから、お腹すいた」
「若いってすごいわね。何もしなくてもお腹すくなんて羨ましい。それにいくら食べても細いままよ」
「ママも若い頃あったでしょ。それにママ、今も細いよ」
「これは努力のたまもの。気を抜くと、直ぐに太るのよ」
「へえ」
「アリスにはどうでもいいことよね。はいサラダ、野菜いっぱい食べて華麗になるのよ」
「ありがと」
ダイニングテーブルの椅子に座って、ママから野菜サラダをもらい食べ始めた。フレンチドレッシングの酸味が美味しくペロっと食べた。
いつの間にかママは紅茶を置いてくれていた。程良い温度で入れてくれる紅茶は、まずストレートで飲む。
フレンチトーストも出てきた。それにとろけるチーズが上に乗っている。チーズ好きの私は、ママ特製のフレンチトーストが大好きだ。
そこに蜂蜜をかける。チーズのしょっぱさが甘さを引き立てる。美味し過ぎる。やっぱり食事をすると生き返るわー。嫌なこと忘れちゃう。
機嫌よく食事を終えた。今日は何しようか考えたが、何もすることがなかった。夏休みも半分過ぎて後半に入ろうとしていた。
お盆には、おばあちゃんの所でぼーっとしていた。家でもぼーっとして出不精(でぶしょう)気味だった。
ちょっと待ってよ。よく考えたら何もしていない。意味のない日々を過ごしていたじゃない。
だから碧くんの幻覚を見るのだ。それに例の女子のことを考える。碧くんと付き合っている綺麗な女子。もう諦めてって私。勝ち目ないのに。
そうだ!ご飯を食べよう。
お腹がすいていると、ろくなことを考えない。おばあちゃんもそう言ってた。
2階の自分の部屋から1階に降りるとママが私のために食事の用意をしていた。パパは早くに出勤したらしい。ママは私を見てびっくりしていた。
「何々?アリスがこんなに早起きなんて、どっか行くの?」
「行かない。早く目が覚めたから、お腹すいた」
「若いってすごいわね。何もしなくてもお腹すくなんて羨ましい。それにいくら食べても細いままよ」
「ママも若い頃あったでしょ。それにママ、今も細いよ」
「これは努力のたまもの。気を抜くと、直ぐに太るのよ」
「へえ」
「アリスにはどうでもいいことよね。はいサラダ、野菜いっぱい食べて華麗になるのよ」
「ありがと」
ダイニングテーブルの椅子に座って、ママから野菜サラダをもらい食べ始めた。フレンチドレッシングの酸味が美味しくペロっと食べた。
いつの間にかママは紅茶を置いてくれていた。程良い温度で入れてくれる紅茶は、まずストレートで飲む。
フレンチトーストも出てきた。それにとろけるチーズが上に乗っている。チーズ好きの私は、ママ特製のフレンチトーストが大好きだ。
そこに蜂蜜をかける。チーズのしょっぱさが甘さを引き立てる。美味し過ぎる。やっぱり食事をすると生き返るわー。嫌なこと忘れちゃう。
機嫌よく食事を終えた。今日は何しようか考えたが、何もすることがなかった。夏休みも半分過ぎて後半に入ろうとしていた。
お盆には、おばあちゃんの所でぼーっとしていた。家でもぼーっとして出不精(でぶしょう)気味だった。
ちょっと待ってよ。よく考えたら何もしていない。意味のない日々を過ごしていたじゃない。
だから碧くんの幻覚を見るのだ。それに例の女子のことを考える。碧くんと付き合っている綺麗な女子。もう諦めてって私。勝ち目ないのに。