碧くんの好きが溢れてる④ 〜あなたが好き過ぎて寂しいんですけど〜
「ごめん、アリス。ノックしたけど返事がなくて入った」
「なんで碧くんがいるの?幻覚じゃないよね。喋ってるし」
「メールしても電話しても出てくれなくて。家に何度も行ってチャイムを鳴らそうと思ったけど、勇気なくて。家の前に立ってたら、アリスのお母さんが入っていいって言うから、お言葉に甘えた」
「私なんかのところに来たらダメだよ」
「やっぱり俺と付き合うの無理なのか?」
「え、碧くん、付き合っている人いるでしょう。だって体育館の裏で…」
「あれは誤解だ。付き合ってない」
「でもキスしてた」
「してない。そんなことアリス以外はしない」
碧くんの必死な顔が嘘をついていないと確信させたが、あの綺麗な女子が頭の中で浮かぶ。
その女子と付き合っていないと信じても私は結局、お試し付き合いだ。付き合っていないと同じじゃないと繰り返して思うばかり。
自分の部屋なのに碧くんの存在が、落ち着かない気持ちにさせる。
「お試し付き合いだから、本当に付き合ってないから私は不安で。あの綺麗な女子に碧くん取られる気がする」
「じゃあ、付き合って。本当の彼女になって。俺は最初からアリスと付き合いたかった。でも焦ったらアリスは逃げて行くんじゃないかと思ったから、お試しでって勢いで言った」
「碧くんと付き合ってていいの?信じていいの」
「俺を信じろ。俺はいつもアリスしか考えられない。メールや電話してもアリスが出てくれない時、思い悩んだ。アリスの存在の大きさに思い知らされた。アリス好きだ。俺はアリスしかいないんだ」
碧くんは私を抱きしめた。碧くんの体の大きさ、筋肉質の感触。優しい柑橘系の香り、碧くんの匂いがした。
私は背中に回した手で、思いっきり抱きしめて、碧くをいっぱい感じた。
「アリス、付き合ってくれるような」
「なんで碧くんがいるの?幻覚じゃないよね。喋ってるし」
「メールしても電話しても出てくれなくて。家に何度も行ってチャイムを鳴らそうと思ったけど、勇気なくて。家の前に立ってたら、アリスのお母さんが入っていいって言うから、お言葉に甘えた」
「私なんかのところに来たらダメだよ」
「やっぱり俺と付き合うの無理なのか?」
「え、碧くん、付き合っている人いるでしょう。だって体育館の裏で…」
「あれは誤解だ。付き合ってない」
「でもキスしてた」
「してない。そんなことアリス以外はしない」
碧くんの必死な顔が嘘をついていないと確信させたが、あの綺麗な女子が頭の中で浮かぶ。
その女子と付き合っていないと信じても私は結局、お試し付き合いだ。付き合っていないと同じじゃないと繰り返して思うばかり。
自分の部屋なのに碧くんの存在が、落ち着かない気持ちにさせる。
「お試し付き合いだから、本当に付き合ってないから私は不安で。あの綺麗な女子に碧くん取られる気がする」
「じゃあ、付き合って。本当の彼女になって。俺は最初からアリスと付き合いたかった。でも焦ったらアリスは逃げて行くんじゃないかと思ったから、お試しでって勢いで言った」
「碧くんと付き合ってていいの?信じていいの」
「俺を信じろ。俺はいつもアリスしか考えられない。メールや電話してもアリスが出てくれない時、思い悩んだ。アリスの存在の大きさに思い知らされた。アリス好きだ。俺はアリスしかいないんだ」
碧くんは私を抱きしめた。碧くんの体の大きさ、筋肉質の感触。優しい柑橘系の香り、碧くんの匂いがした。
私は背中に回した手で、思いっきり抱きしめて、碧くをいっぱい感じた。
「アリス、付き合ってくれるような」