学校一の爽やか王子は、私にだけ【一途な独占欲】を隠さない。〜お揃いの指輪とヒミツの放課後〜
「……これ、あげる。だから、泣き止んで?」
私はポケットから、さっきお祭りの屋台の景品でもらった、
プラスチックの小さなおもちゃの指輪を差し出した。
きらきら光る、ピンクとブルーの小さなペアリング。
「半分こ、ね? 大きくなったら、絶対にまたここで会おうね」
ひなたくんは涙で濡れた目を丸くして、
私の手のひらにあるブルーの指輪を見つめた。
私はポケットから、さっきお祭りの屋台の景品でもらった、
プラスチックの小さなおもちゃの指輪を差し出した。
きらきら光る、ピンクとブルーの小さなペアリング。
「半分こ、ね? 大きくなったら、絶対にまたここで会おうね」
ひなたくんは涙で濡れた目を丸くして、
私の手のひらにあるブルーの指輪を見つめた。