『Sign』—君との約束はいつまでも色褪せないから
心強い君がいるから
——ピンポーン。
「翠ちゃん、いらっしゃーい!」
「葵ママ、こんにちは。少しだけお邪魔させてもらいます」
「全然いいわよ。葵ー! 翠ちゃんが来たわよー!」
トコ、トコ、トコ……。
「あっ、すい、すい……!」
葵ママのそばにいた一歳の寧々ちゃんがよたよたと私の足元へ寄ってきた。
寧々ちゃんは葵の妹だ。
「寧々ちゃん、こんにちは〜。相変わらず可愛い〜!」
寧々ちゃんは私に抱き上げてもらうと、「きゃはは!」と声をあげて嬉しそうに笑った。
「寧々は翠ちゃんのことが大好きだもんねぇ」
葵ママは口元を緩めたまま、言葉を続けた。
「うちの葵と翠ちゃんが同じ高校で本当によかったわ。ただ唯一残念なのは、クラスが離れちゃったことね。あの子、全然学校のこと話してくれないんだもの」
葵ママは小さくため息をついた。
「翠ちゃん、いらっしゃーい!」
「葵ママ、こんにちは。少しだけお邪魔させてもらいます」
「全然いいわよ。葵ー! 翠ちゃんが来たわよー!」
トコ、トコ、トコ……。
「あっ、すい、すい……!」
葵ママのそばにいた一歳の寧々ちゃんがよたよたと私の足元へ寄ってきた。
寧々ちゃんは葵の妹だ。
「寧々ちゃん、こんにちは〜。相変わらず可愛い〜!」
寧々ちゃんは私に抱き上げてもらうと、「きゃはは!」と声をあげて嬉しそうに笑った。
「寧々は翠ちゃんのことが大好きだもんねぇ」
葵ママは口元を緩めたまま、言葉を続けた。
「うちの葵と翠ちゃんが同じ高校で本当によかったわ。ただ唯一残念なのは、クラスが離れちゃったことね。あの子、全然学校のこと話してくれないんだもの」
葵ママは小さくため息をついた。