甘くて冷たい青葉くん。
―――♪
アラームが鳴った。
夜中になってやっと眠れた私は、目をこすりながら携帯のアラームを止めた。
なんか、やけに布団の中が温かい気がした。
ふと隣を見てみると。
「……あ、青葉くん…!」
「…はよ。もう少しこっちおいで。」
いつの間にか私の隣には、青葉くんがいました。
ねぇ、おかしいって……。
「いいいいいつから!?」
寝起きの寝ぐせも、目をこする姿も
「(かっこいいよ…きゅんきゅんする…)」
朝から心拍数が上がってしまう……!
眠たかった私は、一瞬で目が覚めた。
「そんなに見つめて、おはようのキスでもしたいの?」
「し、支度しなきゃ…!」
私はごまかすように、ベットから飛び出して洗面所で顔を洗った。
急いでお弁当を詰めて、制服に袖を通す。
着替えてるときも、寝室に青葉くんが入ってくるんじゃないかって、冷や冷やするんだよ…。