E組の補習は、恋の予習。~赤点ガールは、先生の「特別」になりたい~
Ⅵ
あとがき ~ふたりの放課後トーク~
怜:「ふ、ふぅ……! なんか、私たちの物語、いま無事に終わっちゃいましたけど……!」
伊織:「お疲れ、怜。いやあ、まさか最初の学力調査テストで赤点をとったときはどうなるかと思ったけど、最後には100点とっちゃうんだから大したもんだったよ」
怜:「ちょっと、先生サラッと黒歴史を掘り起こさないでください! ……っていうか、いつの間に『怜』って呼び捨てにするようになったんですか!」
伊織:「え? だって、あんなに毎日職員室に通い詰めて、僕のことじーっと見つめて頑張ってたんだから、それくらいご褒美でもいいだろ? うん、あのときの目の色、すごく真剣ですごく可愛かったよ」
怜:(か、顔が熱い……! この人、またそういうずるいことサラッと言って……!)
「……っ、もう! 先生はいつもそうやって、私を翻弄するんですから……」
伊織:「はは、冗談だって。でもさ、第2話で美里ちゃんと話してたとき、怜がめちゃくちゃ不機嫌そうな顔でこっち睨んでたの、ちゃんと気づいてたからね?」
怜:「えっ!? うそ、バレてました……!?」
伊織:「そりゃあね。嫉妬してくれたんだなーって思って、実は内心ちょっと嬉しかったりしてさ」
怜:「もう、からかわないでください! ……でも、あのとき悔しかったからこそ、私、頑張れたんです。先生に『特別』って思われたくて、必死で……」
伊織:「うん、知ってる。あの100点の答案用紙を見たとき、僕もすごく誇らしかったし……何より、君が僕にとって一番『特別な生徒』から、別の意味で『特別な存在』に変わった瞬間だったよ」
怜:「…………っ! ……それって、つまり……」
伊織:「さあ、どうかな? 続きは、これから二人だけの補習の時間にゆっくり教えるよ」
怜:「もー! 先生のいじわる……! でも……大好きです、先生の授業!」
伊織:「っ……。うん、僕もだよ。――それじゃあ、読者の皆さん、応援ありがとうございました!」
ふたりの甘いその後を覗き見できたところで、『E組の補習は、恋の予習。』は本当に完結です!
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました✨
怜:「ふ、ふぅ……! なんか、私たちの物語、いま無事に終わっちゃいましたけど……!」
伊織:「お疲れ、怜。いやあ、まさか最初の学力調査テストで赤点をとったときはどうなるかと思ったけど、最後には100点とっちゃうんだから大したもんだったよ」
怜:「ちょっと、先生サラッと黒歴史を掘り起こさないでください! ……っていうか、いつの間に『怜』って呼び捨てにするようになったんですか!」
伊織:「え? だって、あんなに毎日職員室に通い詰めて、僕のことじーっと見つめて頑張ってたんだから、それくらいご褒美でもいいだろ? うん、あのときの目の色、すごく真剣ですごく可愛かったよ」
怜:(か、顔が熱い……! この人、またそういうずるいことサラッと言って……!)
「……っ、もう! 先生はいつもそうやって、私を翻弄するんですから……」
伊織:「はは、冗談だって。でもさ、第2話で美里ちゃんと話してたとき、怜がめちゃくちゃ不機嫌そうな顔でこっち睨んでたの、ちゃんと気づいてたからね?」
怜:「えっ!? うそ、バレてました……!?」
伊織:「そりゃあね。嫉妬してくれたんだなーって思って、実は内心ちょっと嬉しかったりしてさ」
怜:「もう、からかわないでください! ……でも、あのとき悔しかったからこそ、私、頑張れたんです。先生に『特別』って思われたくて、必死で……」
伊織:「うん、知ってる。あの100点の答案用紙を見たとき、僕もすごく誇らしかったし……何より、君が僕にとって一番『特別な生徒』から、別の意味で『特別な存在』に変わった瞬間だったよ」
怜:「…………っ! ……それって、つまり……」
伊織:「さあ、どうかな? 続きは、これから二人だけの補習の時間にゆっくり教えるよ」
怜:「もー! 先生のいじわる……! でも……大好きです、先生の授業!」
伊織:「っ……。うん、僕もだよ。――それじゃあ、読者の皆さん、応援ありがとうございました!」
ふたりの甘いその後を覗き見できたところで、『E組の補習は、恋の予習。』は本当に完結です!
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました✨


