義姉に全てを奪われ虐げられた令嬢は、青い小鳥の王子に溺愛される
そういえば、ルリウスも鳥の姿の時にシーラに求愛ダンスを踊っていた。
「俺は番をシーラだけだと決めている。でも、番を一人と決めずに色々な異性と繁殖する者も少なくない。彼もそちら側だ。だから鳥の姿で色んなメスに求愛ダンスを踊っているんだよ」
なるほど、そう言うことであれば納得できる。シーラが驚いてオーゲルを見つめていると、オーゲルはバツの悪そうな顔で二人から視線をそらし、頭をかいている。
「別にそれが良いか悪いかは決まっていない。俺たち鳥族には様々な鳥の生態の持ち主がいるからね。それぞれ合った相手と一緒になればいいさ。ただ、俺はシーラに他のオスの求愛ダンスを見てほしくない。それが例え求愛のためでもなくてもね」
ギュッとシーラを抱きしめると、ルリウスはシーラの肩に頭を置く。
「そうだったんですね。知らなくてすみませんでした。そういうことであれば、私もルリウス様以外の求愛ダンスは見たいと思いません」
「よかった」
シーラの返事に満足したルリウスは、後ろから抱きしめたままシーラの首筋に小さくキスを落していく。
「ちょっ、ルリウス様!?くすぐったいですし、マーサたちも見ていますよ!」
(他の人がいるのに恥ずかしい!)
「別にマーサもオーゲルも気にしてないよ。鳥の姿だったら当たり前の光景だし、鳥の姿でなくても俺たち鳥族では普通のことだからね」
「俺は番をシーラだけだと決めている。でも、番を一人と決めずに色々な異性と繁殖する者も少なくない。彼もそちら側だ。だから鳥の姿で色んなメスに求愛ダンスを踊っているんだよ」
なるほど、そう言うことであれば納得できる。シーラが驚いてオーゲルを見つめていると、オーゲルはバツの悪そうな顔で二人から視線をそらし、頭をかいている。
「別にそれが良いか悪いかは決まっていない。俺たち鳥族には様々な鳥の生態の持ち主がいるからね。それぞれ合った相手と一緒になればいいさ。ただ、俺はシーラに他のオスの求愛ダンスを見てほしくない。それが例え求愛のためでもなくてもね」
ギュッとシーラを抱きしめると、ルリウスはシーラの肩に頭を置く。
「そうだったんですね。知らなくてすみませんでした。そういうことであれば、私もルリウス様以外の求愛ダンスは見たいと思いません」
「よかった」
シーラの返事に満足したルリウスは、後ろから抱きしめたままシーラの首筋に小さくキスを落していく。
「ちょっ、ルリウス様!?くすぐったいですし、マーサたちも見ていますよ!」
(他の人がいるのに恥ずかしい!)
「別にマーサもオーゲルも気にしてないよ。鳥の姿だったら当たり前の光景だし、鳥の姿でなくても俺たち鳥族では普通のことだからね」