義姉に全てを奪われ虐げられた令嬢は、青い小鳥の王子に溺愛される
43進展
ロゼリオが首謀者だという証拠は集めきっている。ルギオンの言葉にロゼリオは目を見開き動揺した素振りを見せるが、すぐに強気な顔になった。
「そ、そんなこと言っても動じませんよ。そもそもあなたのような人が手荒な真似をして集めた情報が正式な証拠になるわけがない!」
両手を広げ、オーバーリアクションで嘲笑うかのようにロゼリオは言う。だが、ルギオンは相変わらず獲物を捉えた目でロゼリオを見つめ、余裕そうに笑った。
「別に正式な証拠でなくとも時に証拠になりうるんですよ。集めた情報をあくまでも情報としてゲルダン国の王、つまりあなたの父上にお伝えしました」
「は?」
「大丈夫ですよ、あくまでも情報です。……ただ、それを見てあなたの父上がどう思うかはわかりません。正式な証拠となるような裏付けをきちんと取るかもしれませんね」
ルギオンの話を聞きながら、ロゼリオは次第に青ざめていく。
「確実な証拠になってしまう前に、早く帰って言い訳をした方が良いのでは?」
「そ、そんなこと言っても動じませんよ。そもそもあなたのような人が手荒な真似をして集めた情報が正式な証拠になるわけがない!」
両手を広げ、オーバーリアクションで嘲笑うかのようにロゼリオは言う。だが、ルギオンは相変わらず獲物を捉えた目でロゼリオを見つめ、余裕そうに笑った。
「別に正式な証拠でなくとも時に証拠になりうるんですよ。集めた情報をあくまでも情報としてゲルダン国の王、つまりあなたの父上にお伝えしました」
「は?」
「大丈夫ですよ、あくまでも情報です。……ただ、それを見てあなたの父上がどう思うかはわかりません。正式な証拠となるような裏付けをきちんと取るかもしれませんね」
ルギオンの話を聞きながら、ロゼリオは次第に青ざめていく。
「確実な証拠になってしまう前に、早く帰って言い訳をした方が良いのでは?」