義姉に全てを奪われ虐げられた令嬢は、青い小鳥の王子に溺愛される
「私、婚約解消されてしまったわ……お姉さまとハルベルト様が一緒になるって……もう、私はここから、二度と出られない。ずっと、一生、お姉さまに嫌がらせされながら生きていくの……」
ポロ、ポロ、とシーラの両目から涙がこぼれる。次第にその涙の量は多く鳴り、シーラは嗚咽を漏らして泣き出した。そんなシーラを、小鳥は真剣な顔でジッと見つめている。そして、何かを決意したようにキリッとした顔で窓の外を見ると、小鳥はそっとシーラの頬へ寄り添う。それから、急に飛び立った。
「小鳥さん!?どこへいくの!?」
驚いてシーラが顔を上げると、小鳥は窓へ何度も何度も体当たりする。
「だ、だめよ!そんなに窓に体当たりしたら危ないわ!」
(外に、出たいの?)
シーラが慌てて窓を開けると、小鳥はすぐに外へ出て遠くへ飛んで行ってしまった。
ポロ、ポロ、とシーラの両目から涙がこぼれる。次第にその涙の量は多く鳴り、シーラは嗚咽を漏らして泣き出した。そんなシーラを、小鳥は真剣な顔でジッと見つめている。そして、何かを決意したようにキリッとした顔で窓の外を見ると、小鳥はそっとシーラの頬へ寄り添う。それから、急に飛び立った。
「小鳥さん!?どこへいくの!?」
驚いてシーラが顔を上げると、小鳥は窓へ何度も何度も体当たりする。
「だ、だめよ!そんなに窓に体当たりしたら危ないわ!」
(外に、出たいの?)
シーラが慌てて窓を開けると、小鳥はすぐに外へ出て遠くへ飛んで行ってしまった。