義姉に全てを奪われ虐げられた令嬢は、青い小鳥の王子に溺愛される
ルリウスは首をかしげてシーラを見つめる。
シーラは不安げにルリウスを見てから、諦めたように口を開いた。
「私は伯爵令嬢です。普通に考えて、他国の第一王子と家柄が釣り合うとは思えません。……反対されたりしませんか?」
本来であれば、家柄でダメだと言われてしまう可能性が高い。例えルリウスが良くても、第一王子なのだ、国王や国民が納得しないのではないだろうか。
「ああ、そのことか。それなら大丈夫だよ。フォリア国の者は家柄よりなにより、番としての相性を重要視する。番として一生添い遂げられなければ意味がないんだ。俺は君に番になってほしいと本能が訴えかけてきた、君意外はもう誰も受け入れることが無い。君が番として一緒になってくれなければ、それこそ国は大変な騒ぎになるだろうね」
くすっと笑いながらそう言うルリウスに、今更だが、事のあまりの大きさを実感してシーラの心臓はバクバクと大きな音を立てて鳴り響いてる。
「でも、シーラは俺の求婚を受け入れてくれた。それに、鳥の姿の時だってすでに求婚を受け入れてくれただろう?」
「……あれってやっぱり求婚だったんですか!?」
美しいさえずりに華麗なステップ。どうやら、ルリウスにとっての求婚だったらしい。
シーラは不安げにルリウスを見てから、諦めたように口を開いた。
「私は伯爵令嬢です。普通に考えて、他国の第一王子と家柄が釣り合うとは思えません。……反対されたりしませんか?」
本来であれば、家柄でダメだと言われてしまう可能性が高い。例えルリウスが良くても、第一王子なのだ、国王や国民が納得しないのではないだろうか。
「ああ、そのことか。それなら大丈夫だよ。フォリア国の者は家柄よりなにより、番としての相性を重要視する。番として一生添い遂げられなければ意味がないんだ。俺は君に番になってほしいと本能が訴えかけてきた、君意外はもう誰も受け入れることが無い。君が番として一緒になってくれなければ、それこそ国は大変な騒ぎになるだろうね」
くすっと笑いながらそう言うルリウスに、今更だが、事のあまりの大きさを実感してシーラの心臓はバクバクと大きな音を立てて鳴り響いてる。
「でも、シーラは俺の求婚を受け入れてくれた。それに、鳥の姿の時だってすでに求婚を受け入れてくれただろう?」
「……あれってやっぱり求婚だったんですか!?」
美しいさえずりに華麗なステップ。どうやら、ルリウスにとっての求婚だったらしい。