義姉に全てを奪われ虐げられた令嬢は、青い小鳥の王子に溺愛される
13ほとばしる気持ち
夕食が終わり、あっという間に夜になった。シーラは湯浴みをしてからフルールによって入念に手入れをされ、髪の毛も肌もつやつやのピカピカになっている。
『俺はまだ仕事が残っているから、先に寝室で寝てていいからね』
夕食後、ルリウスにはそう言われていた。
(先に寝てていいと言われていても、なんだか緊張する……)
狭い屋敷、限られたスペースで生活してきたシーラにとって、ここはあまりにも広すぎる部屋だ。
ベッドは大きくふかふかで、少し動いただけでも良い香りがする。さらさらしたリネンの肌触りに驚き、その気持ちよさに思わず何度も触ってしまう。
(本当に、フォリア国の王子の番に選ばれたんだわ)
見るもの全てが上質で、シーラにとっては驚くことばかりだ。こんな自分が、本当にルリウスの番になって良いのだろうか。
『俺はまだ仕事が残っているから、先に寝室で寝てていいからね』
夕食後、ルリウスにはそう言われていた。
(先に寝てていいと言われていても、なんだか緊張する……)
狭い屋敷、限られたスペースで生活してきたシーラにとって、ここはあまりにも広すぎる部屋だ。
ベッドは大きくふかふかで、少し動いただけでも良い香りがする。さらさらしたリネンの肌触りに驚き、その気持ちよさに思わず何度も触ってしまう。
(本当に、フォリア国の王子の番に選ばれたんだわ)
見るもの全てが上質で、シーラにとっては驚くことばかりだ。こんな自分が、本当にルリウスの番になって良いのだろうか。