義姉に全てを奪われ虐げられた令嬢は、青い小鳥の王子に溺愛される
「べルール、君は自分のせいでルリウスが狙われてしまうと言うが、そんなことは気にしないでほしい。君の言葉は、まるで自分が王妃でなければよかったと言うように聞こえてしまうが、それは俺と一緒になったことを後悔しているということか?」
「っ!そんなこと……!」
王妃をジッと見つめる王の目には、溢れんばかりの愛と一緒に、ドロリとした執着のようなものも感じられてシーラは驚く。
「俺は君以外の者と一緒になるつもりはない。君でなければだめなんだ。何度言えばわかる?何度伝えればわかる?君との間にできた我が子がどれだけ狙われてしまう運命だとしても、俺にとっては最愛の息子だ。あの姿で生まれてきてくれたことを俺は心の底から嬉しいと思っているよ」
そう言って、王は王妃の片手を取り、甲へそっとキスを落した。
「悪いのは君じゃない。悪いのは、青い羽色だからというだけで君たちを狙う人間だ。馬鹿で愚かで自分たちのことしか考えない、程度の低い人間たちだ。そんな奴らのことで、君が思い悩む必要はない。君は俺にとって最愛であり、最高の番だ。それを忘れないでくれ」
そう言って、王妃の頬へ小さいキスを何度も降らせる。
「まあ、あなた、ふふっ、くすぐったい」
「わかったと言うまでやめないからな」
「ふふっ、やっ、わかりました、わかりましたから」
「本当に?」
「本当です」
「可愛いな、べルール。愛してる。もう二度とあんなことは言わないでくれ」
きゃっきゃっと二人でじゃれ合う姿は微笑ましい。だが、次第に王の王妃への絡みがどんどん甘くなっていく。あまりにも甘すぎる姿に、シーラはいたたまれず顔を真っ赤にしながら視線をそらした。
「っ!そんなこと……!」
王妃をジッと見つめる王の目には、溢れんばかりの愛と一緒に、ドロリとした執着のようなものも感じられてシーラは驚く。
「俺は君以外の者と一緒になるつもりはない。君でなければだめなんだ。何度言えばわかる?何度伝えればわかる?君との間にできた我が子がどれだけ狙われてしまう運命だとしても、俺にとっては最愛の息子だ。あの姿で生まれてきてくれたことを俺は心の底から嬉しいと思っているよ」
そう言って、王は王妃の片手を取り、甲へそっとキスを落した。
「悪いのは君じゃない。悪いのは、青い羽色だからというだけで君たちを狙う人間だ。馬鹿で愚かで自分たちのことしか考えない、程度の低い人間たちだ。そんな奴らのことで、君が思い悩む必要はない。君は俺にとって最愛であり、最高の番だ。それを忘れないでくれ」
そう言って、王妃の頬へ小さいキスを何度も降らせる。
「まあ、あなた、ふふっ、くすぐったい」
「わかったと言うまでやめないからな」
「ふふっ、やっ、わかりました、わかりましたから」
「本当に?」
「本当です」
「可愛いな、べルール。愛してる。もう二度とあんなことは言わないでくれ」
きゃっきゃっと二人でじゃれ合う姿は微笑ましい。だが、次第に王の王妃への絡みがどんどん甘くなっていく。あまりにも甘すぎる姿に、シーラはいたたまれず顔を真っ赤にしながら視線をそらした。