一夜の運命。
目の前には白銀色のボサボサ頭。


「あ…」
「よぅ、久しぶりだな。お姉ーさん」


口の端からゆっくり吐き出される白い煙。

口角を少し上げたいたずらっ子の顔。


「…っこ、こんっ、ゔっ…」
「え?」


「こんばんは、うっ、ゔぇぇぇ…」




限界だった。



「…マジか」





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