あえかなる君へ 心からの愛を
楽しい結婚パーティー
あーみゃが打ち合わせで来社した日、チームメンバーで改めてSNSの嫌がらせの件を謝罪した。
「そんな、皆さんのせいじゃありませんし、あんなのはよくあることですから。でもすぐに対応してくださってありがとうございました。彼もなぐさめてくれたので、全然落ち込んでませんよ」
「よかった。でも二度とこのような事態を招かないよう、レビューの書き込み設定を強化しましたので」
「はい! ありがとうございます」
そして改めて二人の結婚を喜び、お祝いとして小森が封筒を差し出した。
「何ですか? これ」
「それはね、ウェディングフォトのチケットなの。郊外にあるメルヘン城の」
「えー! あのお城の? すごい、嬉しい!」
あーみゃは知っていたようだが、赤井はキョトンとしている。
「なに? そのメルヘン城って」
「すっごくすてきなヨーロッパのお城を再現したところなんだよ。おとぎ話に出てくるような世界。そこでたくさん衣装を借りて写真が撮れるの。ウェディングフォトは専属のカメラマンやヘアメイクさんもついて、好きなシチュエーションで撮ってくれるのよ」
「へえ、いいね。あーみゃちゃん、たくさん撮ってもらいなよ」
「何言ってるの、ハンプティも一緒よ? だってウェディングフォトなんだから」
「えっ、僕も? いやいや、それはお邪魔だよ」
手を振って後ずさる赤井に、あーみゃが頬を膨らませた。
「じゃあ私に一人で撮れって言うの? それとも誰か別の人と? 私は大好きなあなたと結婚するのに」
「あーみゃちゃん……。ごめん、君が他の誰かとなんて、想像しただけで耐えられない。君の隣にはいつも僕がいる」
「うん! すてきな写真撮ってもらおうね」
「ああ」
ようやく笑顔になった二人に、皆でもう一度「おめでとう!」と拍手した。
「そんな、皆さんのせいじゃありませんし、あんなのはよくあることですから。でもすぐに対応してくださってありがとうございました。彼もなぐさめてくれたので、全然落ち込んでませんよ」
「よかった。でも二度とこのような事態を招かないよう、レビューの書き込み設定を強化しましたので」
「はい! ありがとうございます」
そして改めて二人の結婚を喜び、お祝いとして小森が封筒を差し出した。
「何ですか? これ」
「それはね、ウェディングフォトのチケットなの。郊外にあるメルヘン城の」
「えー! あのお城の? すごい、嬉しい!」
あーみゃは知っていたようだが、赤井はキョトンとしている。
「なに? そのメルヘン城って」
「すっごくすてきなヨーロッパのお城を再現したところなんだよ。おとぎ話に出てくるような世界。そこでたくさん衣装を借りて写真が撮れるの。ウェディングフォトは専属のカメラマンやヘアメイクさんもついて、好きなシチュエーションで撮ってくれるのよ」
「へえ、いいね。あーみゃちゃん、たくさん撮ってもらいなよ」
「何言ってるの、ハンプティも一緒よ? だってウェディングフォトなんだから」
「えっ、僕も? いやいや、それはお邪魔だよ」
手を振って後ずさる赤井に、あーみゃが頬を膨らませた。
「じゃあ私に一人で撮れって言うの? それとも誰か別の人と? 私は大好きなあなたと結婚するのに」
「あーみゃちゃん……。ごめん、君が他の誰かとなんて、想像しただけで耐えられない。君の隣にはいつも僕がいる」
「うん! すてきな写真撮ってもらおうね」
「ああ」
ようやく笑顔になった二人に、皆でもう一度「おめでとう!」と拍手した。