15歳、純愛。
家に帰って自分のベッドに横になって考えた。
さっきの太陽のことが頭から、なぜか離れない。
「…光ちゃん、私どうすればいいかな」
窓の空を見ながら、光ちゃんに話しかけた。
返ってくるはずのない返事を待ってみても。
やっぱり自分で答えをだすしかなくて。
「そりゃあそうだよね、太陽も彼女くらいつくるか…」
高3の時。
太陽は私の事が好きって言ってくれた。
けどそんなのもう、昔の話なわけで。
…でもなんで、こんなにモヤモヤしているの雪乃…
「うぅ、もうわかんない…寝よ」
そのまま私は、うとうとして
瞳を閉じた。