15歳、純愛。
向かった先は
「やっほー来ちゃった~」
「何だ急に」
居てもたってもいられなかった私は、太陽の部屋にきた。
ベッドの上に腰掛けて。
…そしていつ、告白の返事をするのだろうか。
それが気になって、気になって仕方がなかった。
「あのさ、何時に行くの?あの子のところ…」
するとスマホを触る太陽の手が止まって。
「もう返事したけど」
「…うそ!…お、おめでとう…」
なんということでしょう…
もう記念日になってしまったなんて。
私は俯いた。
「そっか…じゃあ私、帰るね」