15歳、純愛。
とりあえずホッとした私は一呼吸おいた。
そしてさっきから太陽の視線を感じるんだけど…
「な、なに?」
「…いや、別に。」
とか言って、太陽はとっくに食べ終わったケーキのお皿をキッチンに持っていった。
私も急いで残ってるケーキを食べ終えて、とにかくこれからどうするのか対策を練らなければいけない。
と思っていたら、記憶の中とまったく同じことが起きた。
光ちゃんからの誕生日プレゼントを渡されたのだ。
中身も、もう知ってるけど……
「うわぁ!!こういうの欲しかったんだ!ありがとう光ちゃん!!」
ちょっと大げさに喜びすぎちゃったかな。とも思ったけれど。
「よかった、そんなに喜んでくれて。」
私のオーバーリアクションに、にっこりと微笑んでくれた光ちゃん。
どうしよう、私泣きそうだよ。
光ちゃんのその笑顔、絶対に私が守ってあげるからね。