15歳、純愛。
「ねぇ、太陽部屋借りていい?」
「…いいけど、なんで俺の部屋?いつもは光の部屋行くだろ。」
「ちょっと一人で集中して…宿題やりたいの!」
「え、お前宿題持ってきてんのかよ?」
「も、持ってきたよ?いいから、借りるね~!!……あっ!!」
階段を上がってすぐ、太陽の部屋に行こうとした私の足が止まった。
大事な事、光ちゃんに言い忘れてた。
「光ちゃん今日はどこにも出かけちゃだめだよ!!コンビニとか行くなら私も行くから、絶対にぜーったいにひとこと言ってね!!!」
「…うん、わかったよ。」
「絶対だよ!!!」
突然の私の発言に、驚いている光ちゃん。
不思議そうにこっちを見ているけど、理由は言えないよ。